【日本航空大学校 北海道校 新千歳空港キャンパス】にて講習を行いました

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【日本航空大学校 北海道校 新千歳空港キャンパス】にて講習を行いました

2026年6月-7月、日本航空大学校 北海道校 新千歳空港キャンパス グランドハンドリング科の学生の皆さんに、
航空危険物貨物の基礎講習(オンデマンド講習)と 7.4コース(IATA認定コース)をご受講いただきました。
同校での講習は今年で3回目の実施となりました。

 

基礎講習では、3日間にわたり航空危険物規則書(DGR)の基礎知識を学んでいただきました。
航空危険物規則書は、実務で使用される専門性の高い規則書であり、実務経験のない学生にとっては理解が難しい内容も多く含まれています。
そのため、本講習では規則を一つひとつ解説するのではなく、危険物航空輸送の仕組みや基本的な考え方など、航空輸送における危険物管理の全体像を分かりやすく学べる内容としています。

 

知識を身に付けるだけでなく、体験型・参加型のプログラムを通じて理解を深めることを重視しました。
マーキングやラベリングのルールは、当社が独自に開発した「DGかるた」を活用し、ゲーム感覚で楽しみながら学習。
受講者同士で競い合いながら取り組むことで、危険物輸送に必要な表示やラベルの重要なポイントを自然に身に付けることができました。

 

 

 

 

また、UN容器を使用したパッキング体験では、グループワーク形式でパッキングの規則や考え方を学習しました。
受講者一人ひとりが危険物貨物の梱包方法を調べ、グループ内で情報を共有しながら意見をまとめ、最後に発表を行いました。
自ら調べ、仲間と議論し、学びを共有するプロセスを通じて、実務につながる知識と理解を深める機会となりました。

 

 

今年の基礎講習(オンデマンド講習)も、将来航空業界で活躍するための基礎知識を身に付けるとともに、グランドハンドリングスタッフに必要な危険物資格の取得へ向けた第一歩となるコースとして実施することができました。

 

学びの集大成となる「7.4コース」は、78名の学生の皆さんを4グループに分け、全4回にわたって実施しました。
基礎講習から積み重ねてきた学びと日々の努力が実を結び、今年度も受講した78名全員が見事合格という素晴らしい成果を収めました。
誠におめでとうございます。

 

   

 

 

同校の卒業生であり、現在は当社でロードプランナーとして活躍している社員も講習に同行し、航空貨物業務の概要や、航空機の安全運航を支えるWeight & Balance作成業務について、自身の経験を交えながら紹介しました。

実際に現場で活躍する卒業生からのリアルな経験談は、学生の皆さんにとって非常に身近で説得力のある内容となり、熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。
将来の仕事を具体的にイメージする貴重な機会となり、航空業界への理解とキャリア形成への関心を一層深めていただけたようです。

 

 

受講した学生の皆さんは、IATA認定の危険物資格を取得し、航空業界で活躍するための大きな一歩を踏み出しました。
今回の学びが、安全で確実な航空輸送を支えるプロフェッショナルとしての礎となり、それぞれの職場で活躍されることを心より期待しています。

 

 

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