IATA Dangerous Goods Board (DGB)に参加しました

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IATA Dangerous Goods Board (DGB)に参加しました

 

Dangerous Goods Board(DGB)は、IATA加盟の航空会社が中心となり、危険物の航空輸送における安全確保に必要な基準及び手順を
検討・決定し、それらの基準及び手順の世界的な認知、採用及び遵守を促進している委員会です。
地上取扱業者、貨物運送業者、危険物訓練校などの関係各社もオブザーバーとして出席しています。当社は貨物専門の航空会社グループとして参加しました。

 

IATA危険物規則(DGR)の改訂を議論・決定する場であり、新たな規制、制限、例外など、を提案段階から知れることが出来るため、
当社にとって大変有意義な機会となっています。
来年2026年の航空危険物規則書(67版)は、今年の規則書(66版)からの変更点は多くはありませんが、2027年は「ICAO技術指針-
Technical Instruction(TI)」の発行年のため大幅な規則改訂が見込まれます。
当社はこの委員会で発表されるIATAの方針や各航空会社から挙がる意見などを含めた、危険物輸送規則に関する様々な情報を収集し
訓練に反映しています。

 

 

 

 

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